恋愛相談を受けて

結婚、死別、再婚を経験したからか、恋愛相談に乗ることがある。
ご存じの方は繰り返しになるかもしれないが、3年前に先妻と死別し、2年余りのシングルファーザー生活の末、昨年末に再婚を果たした。

そのためか、生涯の伴侶を得る秘訣は、と男女問わず聞かれている。

相談があった度に必ず伝えているのは、「自分だけ特別に大切にされている」という思いを抱かせることだ。

これは打算でも何でもない。逆もしかり。相手が「自分を大切にしてくれている」状態でないと、「本当の恋愛」にたどり着くことはまずないだろう。

つまり、お互いが「大切な」存在であり、かつ、「特別な」状態を印象付ける。それが必須条件である、といえるかもしれない。

そのためには、常に自分に向き合い、価値観を見える化するのが必須だったと思う。瞑想やヨガ・ジョギングで「今ここに」意識を向けることによってカタチにしていくことが近道だったに違いない。

 

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