10連休を前に

10連休を前に、プレミアムフライデーとして、休日勤務の振替休日を取った。

前日に妻が先発で実家に戻っているので、1か月前までのスタイルであった、交代制勤務で平日に自由な時間が取れ、かつ「男やもめ」だった時代のライフスタイルを久々に実践した。

昼間は某コワーキングスペースで「副業」と職務経歴書の更新、そして連休中の宿の予約にいそしみ、夜はヨガと料理教室にいそしみ、社外の仲間と語らいながら、価値観の化学反応を楽しんだ。実に愉快だ。

そんなさなか、次の記事を見つけた。記事が長いので、全文はリンク先を参照されたい。

10連休後に新入社員が辞めてしまう職場、10の共通点

https://www.businessinsider.jp/post-189919

実をいうと、今月に赴任した職場には、新卒2年目の社員が唯一の部下である。しかも9年ぶりの女性社員。

入社二年目といえども、新卒とさほど変わりはない。しかも大学の後輩でもあるから、プレッシャーは高い。

社としての使命は、いかに社風に染まり、社の幹部として活躍してもらう、ということは明白であるが、私個人としては、これだけ選択肢が多い世の中であるから、自分で情報を集め、自分の人生は自分で決めてもらいたいと考えている。

恥ずかしながら、勤務先の状況をみると、上記記事中、「一緒に仕事をしたくない人がいる」「新人に過剰な幻想を抱く」「挨拶のない」「ルールがわかりづらい」「働く意味がわかりにくい」が該当するだろう。

だからこそ、私の部下に、「社に染まれ」とは言うつもりもないし、自分の人生は自分で決めてもらいたいと思っている。

これからの10連休。「業務が停滞する」「仕事が溜まる」などと、否定的なことを主張する向きもあるが、10連休が取れる場合、自分のキャリアを見直せる機会はほかにないと思われる。

仕事に追われない時期だからこそ、改めて起業を思いついた原点に立ち返り、事業計画のブラッシュアップにつなげていければいいかな、と思っている。

コメントを残す